日本赤十字社では、毎年5月の「赤十字運動月間」にあわせ、「赤十字社員増強運動」を展開し、ボランティアの皆様のご協力を得て、赤十字事業資金（社資）の募集を行っています。

国内外における災害救護活動のほか、健康で安全な生活を過ごすための知識・技術の普及を目的とした各種講習会、子どもを育む青少年赤十字活動、地域でのつながりや個人の特殊技能をボランティア活動に生かす赤十字奉仕団等、赤十字事業を推進する事業費として使われます。

ご協力ありがとうございました。

各種講習会のご案内

どなたでも参加できます。あなたも受講しませんか？

・幼児安全法　～大切な子どもを病気と事故から守るために～
社会のたからものである子どもたちを健やかに育てるために、子どもに起こりやすい事故や病気の予防と応急手当の仕方を学びます。

・救急法　～思わぬ事故から命を守るために～
日常生活の中での思いがけないけがや急病の時に役に立つ正しい応急手当の仕方を学びます。実技を中心とした講習内容は尊い生命を救い、日常生活の中で地域や職場や学校ですぐに実践できるだけでなく、さまざまなボランティア活動の中で役立ちます。

・健康生活支援講習　～すこやかな高齢期を過ごすために～
暮らしの中での健康増進や介護予防と地域における高齢者支援について考え、自立に向けた介護の仕方を具体的に学びます。
災害時における避難所での生活支援等を学ぶコースもあります。

毎年各１回ずつ講習会を開催しています。
各団体、グループでの講習会を計画される場合にもご活用下さい。