Activity Introduction
事業・活動紹介
民生委員児童委員は、あなたの一番身近な相談員!
民生委員は、民生委員法により地域住民の支援をするため、各地区より選ばれ厚生労働大臣から委嘱された奉仕者です。また、児童福祉法により児童委員も兼ねていることから『民生委員児童委員』と呼ばれています。なお、児童の福祉を専門に担当する委員として、『主任児童委員』がいます。
困ったこと、悩みごとなどお気軽にご相談ください。
Q.活動の目的は? |
A.社会奉仕の精神をもって、住民の立場に立って相談を受けたり、その人らしい生活が出来るように支援を行うことによって、関係機関と連携しながら、誰もが安心して暮らすのできる地域づくりを目指しています。 |
Q.どんなことをするのですか? |
A.(1)担当地域の実態把握に努めています。地域の駐在嘱託員と連携をとり、災害に備え、平時より住民の安否確認を行っています。 (2)生活上のいろんな相談に対応しま。 (3)介護や福祉サービスの情報提供と関係機関との連絡役を行います。 |
Q.民生委員児童委員はどのように選ばれるのですか? |
A.民生委員児童委員は、市町村に設置された民生委員推薦会で選考が行われ、都道府県知事に推薦されます。都道府県より厚生労働大臣に推薦され、大臣が委嘱します。推薦会は、市町村議会議員、民生・児童委員、社会福祉や教育関係者、行政などがメンバーになります。 |
Q.どんなことをするのですか? |
A.委員1人ひとりに担当する区域が定められています。高森町の委員は、27名の地区に分け担当しており、主任児童委員2名が全体を担当しています。 |
民生委員児童委員には、守秘義務があります。民生委員法第15条に相談内容や身の上などの個人の秘密を守り、人格を尊重することが明記されていることから、決して外部に漏れることはありませんので、安心して相談することができます。
民生委員児童委員は、市町村に設置された民生委員児童委員協議会に参加し、協議会には、互選によって会長、副会長がいます。高森町では、2ケ月1回定例会議を開いており、地域の問題の分析や担当している世帯への援助方法の検討などを行っています。 事務局は高森町社会福祉協議会が行っています。
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