About Social Welfare Council
社協について
『住み慣れた地域で家族や友人とともに暮らしたい』これは、すべての方の共通の願いです。こうした願いをかなえるため、地域の皆さんで話し合い、協力し合って、地域福祉の充実を高めていくことを目的とした民間の福祉団体です。
また、社会福祉協議会を略して『社協(しゃきょう)』といいます。
名称 | 社会福祉法人高森町社会福祉協議会 |
法人認可 | 昭和63年2月26日 |
設立 | 昭和63年4月1日 |
理事・評議員 | 理事8名/ 監事2名/ 評議員17名 |
所在地 | 〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森1258番地1 高森町芙蓉館内 |
電話 | 0967-62-2158 |
FAX | 0967-62-2860 |
E-Mail | taka-sha@arion.ocn.ne.jp |
『地域福祉プラン』は、地域におけるさまざまな福祉課題について、地域住民や当事者をはじめ、地域活動に参加するさまざまな団体と高森町・社会福祉協議会が手をつなぎ、共に考え、解決に向かって歩んでいく時、地域福祉推進の‘道しるべ’ともなるべき計画です。
高森町・社協だけが一つひとつの事業を実施していても、豊かな効果は見込めません。大切なのは、地域での暮らしの主役は、あくまでそこで実際に生活をしている住民であり、その住民とともに明日の、そして未来の地域の福祉を展望していくということです。つまり、社協の役割は、「住民主体」の原則に基づき、住民と共に考え、汗を流しながら、時に後ろから支え、時にともに行動し、福祉課題解決のお手伝いをしていくところにあります。
また、一口に地域福祉を推進すると言っても、そのためにやるべきことは、日々変わる社会情勢への対応をはじめ、地域との連携やボランティアの養成、当事者団体の支援、居宅介護サービスの充実、福祉センター機能の活用に至るまで、実にさまざまです。地域福祉プランは、これら多岐に亘る事業を体系化し、整理することで、それぞれの事業がどの目的に向かって動いているのか、あるいは、全体の事業のどの部分に位置付けられるのかを把握するためのものでもあります。
地域の主役である住民や、地域の各種専門機関や団体を交えて共に作りあげる手づくりの行動計画(アクションプラン)。それが高森町地域福祉プランです。
社会福祉協議会は、以下の活動原則に基づき、地域のみなさんと協力し、活動を展開しています。
住民ニーズの基本の原則 | 調査などにより、地域住民の要望、福祉課題等の把握に努め、住民ニーズに基づく活動をすすめます。 |
住民活動主体の原則 | 住民の地域福祉への関心を高め、そこから生まれた自発的な参加による組織を基盤として、活動をすすめます。 |
民間性の原則 | 民間組織らしく、開拓性・即応性・柔軟性を生かした活動をすすめます。 |
公私協働の原則 | 社会福祉・保健・医療・教育の行政機関や民間団体等との連携を図り、行政と民間組織との協働による活動をすすめます。 |
専門性の原則 | 住民の福祉活動の組織化、ニーズ把握調査、地域福祉活動の計画づくりなど、福祉の専門性を括かし活動をすすめます。 |
社会福祉協議会は、次の機能を発揮し、さまざまな福祉課題解決をしていきます。
①福祉ニーズや課題を把握し、住民の福祉活動を進める機能 |
②社会福祉関係者や他の分野の団体と連携を図る機能 |
③福祉活動や事業を企画し実施する機能 |
④調査研究と開発の機能 |
⑤地域福祉活動計画策定と提言の機能 |
⑥広報活動の機能 |
⑦福祉活動支援の機能 |
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